アメリカバーモント州に所在するオックスフォードカンパニーにて製造・販売されているラグ制作用のパンチニードルです。
代表エイミーオックスフォード氏によって1995年に開発されました。
エイミー氏は1982年からフックドラグ制作者として毎日8時間以上の制作をし、身体を痛めてしまいました。
その経験から、手に馴染み、使いやすい人間工学に基づいた設計のパンチニードルになりました。
2019年に現地に伺った際、小学校ではフックドラグ・オックスフォードパンチニードルが授業のカリキュラムになり、イニシャルのラグを制作していました。子供たちの想像力や集中力にとても良いそうです。
ラグフッキングスクールでは90代のご年配の方が大きなラグの制作を楽しまれていました。